Percutaneous(経皮)、Endoscopic(内視鏡的)、Gastrostomy(胃瘻造設術)、 の頭文字をとった医療専門用語です。
当院では経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)という方法を用いて胃瘻(胃に直接流動食を注入するための通り道)を作る手術を行っております。内視鏡下で胃カメラ を使用して、安全に短時間(約30分程度)で胃瘻を作成することができます。 最近では、脳梗塞などで嚥下障害のある患者様に対し、これまで主に経鼻経管栄養法が行われていましたが、最近ではPEGが盛んに行われるようになってきました。 経鼻栄養法と比較して苦痛、自己抜去・誤嚥等の危険、交換の手間が軽減されます。経口摂取不能・不良な方に対する栄養管理に有効な方法です。 病院はもとより、在宅医療・老人保健施設・特別養護老人ホームにいても普及してきています。 当院では、積極的にPEGを行っております。
PEG施行およびその後の管理まで当院で行っております。 詳しい事に関しましてはお問い合わせください。 電話: (0166)85-2222 ・ Fax (0166)58-9120 Mail: toiawase@pippuclinic.pippu.hokkaido.jp